七緒2019夏号
七緒2019夏号の特集『らくに着る夏のヒント』で「しじら織り」とポリエステルの「セオα」のコーナーを執筆しました。
しじら織りでは、神楽坂の木綿着物と和小物のお店、『木ノ花』の福田さん、『モダン着物梅屋』の梅原麻里さん、鎌倉の小料理屋『よしろう』の女将、姫田あかねさんを取材させていただきました。
ポリエステルのセオαでは、七緒でもおなじみの大久保先生
夏の着物というと、やはり、まず「暑さ」。そして「透け&下着」問題と「お手入れ」が課題になります。取材させていただいた方々は、みなさん、いつ、どういったシーンで着物を着るのか、そのために自分が一番心地よくいるにはどうしたらいいかをきっちり把握され
ているので、着物にブレがありません。
軸がしっかりしているからこそ、自分に似合う着物もおのずと明確になるし、そこに「センス」が加わって、素敵な気姿になるのだと、痛感しました。
夏になると、毎年、どの素材がいいかしらん? とふらふら迷いっぱなしのまま、夏が終る私には、まだまだ遠い道のりですが目標したいと思います。
そんな夏着物を楽しむヒントがギュギュっとつまった夏号。ぜひ、楽しんでほしいです。
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